「薬膳」かぼちゃスープ(ハトムギ風味)で効能は?美肌効果も!

こんにちは♪
KANAパンの「おうち薬膳Cafe」です。

黄色が見た目にも鮮やかな、かぼちゃスープ
今回は、ちょっとアレンジ。いつもとひと味違った「かぼちゃスープ」をご紹介します。
ココナッツミルクパウダー」と「はと麦茶」を入れることにより、薬膳効果がアップ。
ココナッツミルクの香り、「はと麦」の香ばしい風味が感じられる、夏におすすめの一品です。
今回のポイント
①基本のかぼちゃスープにココナッツミルクパウダーはとむぎを入れて胃腸に優しく、水はけのよい体に…。
②はとむぎ(ヨクイニン)は、水分代謝をよくし、美肌効果にも優れる薬膳食材。
③かぼちゃは「温性」の夏食材。胃腸を整え、夏の冷えの予防にもおすすめ!

薬膳かぼちゃスープ(はとむぎ風味)(所要時間15分)

かぼちゃスープ(はと麦風味)材料
材料
かぼちゃ 1/4カット
はとむぎ茶(ティーバッグタイプ) 1ケ
水 適量
ココナッツミルクパウダー 大さじ2

胡椒

☆まずは下準備から…
・かぼちゃの皮をむく。
(固いかぼちゃの皮をむくのって大変。
かぼちゃをまな板の上に置いて、皮の部分を切りおとすようにするといいですよ。)
<作り方>
①鍋に、かぼちゃと、適量の水を入れて、中火で煮ます。
(アクが出たら、すくいとります。)
~約10分~
はと麦茶をティーバッグごと入れ、さらに2、3分煮ます。
(あまり煮すぎてしまうと濃くなりすぎるから、お好みで加減してくださいね。)
③ティーバッグを取り出し、かぼちゃが柔らかくなったら、火を止めて、ハンディフードプロセッサーで撹拌します。
④再び、火をつけ(中弱火)、ココナッツミルクパウダーを加えます。
⑤スープにとろみがついて、なめらかになったら、胡椒で味を整えて…
完成!!

かぼちゃスープ(はとむぎ風味)
薬膳かぼちゃスープ(はとむぎ風味)


夏食材「かぼちゃ」の効能は?

ぼちゃ(南瓜)は、夏食材のなかでも珍しい「温性」の性質をもった夏野菜です。
夏野菜は、体を冷やすものが多く、そうでなくても暑い時期で冷房が効いているうえに食べたくなる料理は、かき氷に、キンキンに冷えたビール、冷たい麺類など…。
体が冷えてしまいがち。
体を冷やしすぎると、胃腸の働きを弱めてしまいます。
だから、夏の冷え予防には、「温性」であり、胃腸に働きかけてくれるかぼちゃがピッタリ。
また、かぼちゃには、元気、やる気の「気」を補い、疲労回復などにも効果があります。
ぼちゃの五味・五性・帰経を確認してみましょう。
五味 鹹(塩味)のなかの「甘味」
⇒滋養強壮、疲労回復に効果がある食材。
ただし、食べすぎるとだるさを引き起こし、肥満の原因にもなるので気をつけましょう。
五性 熱性・温性・平性・涼性・寒性 のなかの「温性」
⇒体を温める性質がある食材
帰経 脾と胃(に作用する食材)
今回の薬膳ポイント
かぼちゃの効能をまとめると…
かぼちゃは、「温性」の夏食材。夏の冷え対策に積極的に食べたい食材です。「気」を補ってくれるから、疲れに効いて元気を出したい時にもぴったりです。

はとむぎ(ヨクイニン)の効能は?

とむぎは、薬膳ではヨクイニンといいます。
水分代謝の乱れによるむくみ、食欲不振に効果がある薬膳食材です。
夏のおすすめの食材の一つですが、なかなか、スーパーなどでは手に入りにくいかもしれません。
でも、今回のスープに使用した「はと麦茶」や「パウダータイプ」は、比較的簡単に手に入りやすいので、この時期、色々に活用したいですね。

化粧品などにもよく、使われています。
一体、どんな効果があるからなのでしょうか?
はとむぎは「涼性」の食材。体の中の余分な熱をとり水分バランスよく、炎症を抑える作用もあることから、美肌効果やにきびなどの腫れ物も改善にも適しています。
日焼けした後にもオススメ。

五味 酸    鹹(塩味)のなかの「甘味」
五性 熱性 温性 平性 涼性 寒性 のなかの「涼性」
帰経 肺 胃 脾(に作用する食材)

梅雨シーズンに気をつけたいことは?

格的な梅雨シーズンですね。

この時期、体がむくんだり、なんだか重だるいな…ってこと、よくありませんか?

それは薬膳では「水滞」といわれます。

ジメジメした湿気に加え、冷房や冷たい食べ物、飲み物によって、体が冷えていて、水分代謝が上手くいっていないことから起きる症状です。

梅雨シーズンに負けない「水はけのよい体」にするには…?

は、「水はけのよい体」にするためにできることはなんでしょうか?

・冷えやすい腰や足はなるべく温かくする。
・水分の摂りすぎに気をつけること。

喉が乾いた時でも、なるべく、温かいものがおすすめです。
例えば、コーヒー
コーヒーには「心 しん」に作用することから、ストレスの改善、リラックス効果も高いんです。
また、利尿作用もあるので、コーヒー好きには嬉しい~♪
ここでも、冷たいアイスよりも温かいホットコーヒーを選んだ方が良さそうです。
☆他にもある!梅雨シーズンにおすすめの食材は…
かぼちゃ、はとむぎ、とうもろこし、枝豆、あずき、黒豆、アサリ、しじみ、昆布などの海藻類、さくらんぼ、キウイ、いちごなど…。

ちょっとした工夫で快適に…、この梅雨シーズンをポジティブに過ごしていきたいですね。

では、今回も最後までお読みくださり、本当にありがとうございました。